【本紹介】がん ある完全治癒の記録/アンソニー・J・サティラロ著 〜その2〜
では、今回は個人的に気になったところを見ていきたいと思います。
まずは、癌になってしまった著者がどんな食生活を送っていたか、ですが、
ずっと独身で、食事は全て、レストランで済ますのが習慣だったとのことで、
「豊かなアメリカ人のほとんどがそうであるように、私も朝のベーコンとソーセージから夜のステーキと牛のあばら肉(プライム・リブ)まで、ほぼ毎食、肉を食べていた。
魚はめったに摂らず、たまに嗜好を変えたいときに食べるぐらいだった。」
「私は食事のうちとりわけデザートが好きで、体重のコントロールが順調にいっているときには二人前を奮発することもあった。
食事に関して気を遣うのは、体重を増やさないということだけだった。」
ま、癌にもなりますよね…って感じですね。