【勉強】久司道夫のマクロビオティック入門編〜その1〜

【勉強】久司道夫のマクロビオティック入門編〜その1〜

 

P7~11〈プロローグ – マクロビオティックは世界の常識です〉

リッツ・カールトンの社長ホルスト・シュルツ氏は、マクロビオティックへと食事を改善し、医師に見放される程の重症のガンを完治。

(それにより、リッツ・カールトンでマクロビオティック料理がメニューとして用意されることに。)

子供のアレルギーで悩んでいた世界的歌手マドンナは、マクロビオティックへと食事を変えたところ、子供のアレルギー症状が改善。

(それ以来、自身もマクロビオティックを続けている。)

公的な機関でもマクロビオティックが広まっており、最も象徴的なところでは、国連に「国際マクロビオティック協会」が設立されている。

 

→マクロビオティック食で、重症のガンを完治・子供のアレルギー症状を改善。

 

 

P13~37〈第1章 食生活改善のファーストステップ〉

・マクロビオティックとは(P15~17)

マクロビオティックの考え方は、西洋文化の伝統の中でもずっと息づいてきたもの。「マクロビオティック」とは、もともとは古代ギリシャの哲学者や医学者が使っていた言葉。

ソクラテス以前の古代ギリシャでは、大きな宇宙や自然のあり方に適応した生き方を「マクロバイオス」と呼んでおり、マクロビオティックとはその為の生活術、生活の方法のようなもので、

単なる食事法のことではなく、実は人間生活の全般を含んでいるもっと大きな体系のこと。

人間の生活で基本となるものは環境と食物なので、これを重視している。

ギリシャの思想の中には、環境と食物を正すことが健康に繋がり、心を正し、長生きする方法であるという考え方があり、

哲学者で医学者でもあるヒポクラテスは、病気というものは環境と食物の間違いからくると考えていた。

こうした考え方は、古代ローマの文化を経由し、現代のヨーロッパ文化にも受け継がれており、転地療法などは環境を正すことで病気を治そうというギリシャ以来の発想にその根源を求めることができる。

同様の考え方は、東洋の文化の中にも、日本文化の中にもあるが、現代では必ずしもそうした伝統的な考え方が反映されているとは限らない。

食物は人の健康や心に影響を与え、それは人の姿かたちにも現れ、宇宙の摂理や自然に適合していない様な食生活をしていると、人が本来持っている美しさも損なわれてくる。

 

 

・たんぱく質は動物でなく、植物から(P18~23)

現代の食生活の問題点①たんぱく質の摂り方

現在は動物からたんぱく質を摂ろうとするが、これはあまり自然な摂り方ではない。

その理由として、こうした食生活は人類が近代に入ってからのもので、ここ100年程の間に広まったものであり、その原動力となった近代の栄養学という学問はまだ始まってから日が浅い。

その為、人の食生活を少し誤った方向に導いてしまった。

では長い歴史の中、主にどんな形でたんぱく質を摂っていたのかと言うと、それは動物からではなく、植物から摂っていた。

長い間に渡り、人は主に米・小麦・大麦・トウモロコシなどの穀物からたんぱく質を摂ってきた。

しかし伝統的に穀物を食べてきた食べ方と、現代の食べ方では少し違いがあり、その為に今の人は穀物からたんぱく質をあまり摂れていない。

それは米を精白している為、外側の部分にこそ含まれている大量のたんぱく質が摂れていない。

(米だけではなく、小麦も昔は粒ごと挽いて使っていた。)

その為、現代の人は植物性のたんぱく質が摂れていない。

そこから見ると、肉食というのは、穀物のたんぱく質を捨てるという不自然な食べ方をしているせいで生まれてきたとさえ言える。

肉などを食べていると、どうしても心が猛々しくなっていく。

最近イライラしやすく、ちょっとしたことでキレてしまう人が増えているのは、肉を摂り過ぎているせい。

食生活は人の顔にも現れ、最近は人の顔も変わってきており、眉や目のつり上がっている人が実に多いことに気付く。

肉食の影響、不自然な食生活でせっかく本来持っていた人としての美しさが損なわれてしまっている。

穀物を丸ごと食べ、豆類などを多く摂れば、自然と動物性たんぱく質が少なくなっていく。

玄米などを食べて、植物性のたんぱく質を増やしていけば、肉や卵などの動物性の食べ物をあまり欲しいと感じなくなる。

 

 

・脂肪分は少なくして、植物から摂ろう(P23~26)

現代の食生活の問題点②脂肪分の摂り過ぎ(特に動物性の脂肪が多過ぎる)

本来、脂肪というものは食物の中からあまり摂る必要のないもの。

炭水化物もたんぱく質も、余った分は体内で脂肪に変えられて蓄えられる。

このように炭水化物やたんぱく質から脂肪を作ることができるので、わざわざ食べ物から脂肪分を摂る必要はあまり無い。

それどころか動物性の脂肪は摂り過ぎると、健康や美しさを損ねる。脂肪には2種類あり、肉などに含まれている脂肪は飽和脂肪、植物などに含まれているのは不飽和脂肪。

飽和脂肪は、摂り過ぎると血管などにこびりついて血管を硬くし、心臓病や脳梗塞などの死へと繋がる病気の原因にもなる。

また、こうした余分な脂肪を、人の体は外へ出そうとするが、それが皮膚の外へと押し出されて、肌の美しさを損ねていく。

顔に脂が浮いたり、赤く腫れ物が出たりするのは、脂肪分の摂り過ぎ。

肝臓の悪い人に多く見られる眉間の縦じわ、これも脂肪の摂り過ぎからきていることが多い。

玄米などの穀物を丸ごと食べる食生活をしていると、あまり脂肪分を欲しいと思わなくなってくる。

それは、穀物の外側にはたんぱく質だけではなく、脂肪分も含まれているから。

 

→余った炭水化物・たんぱく質は体内で脂肪に変えられて蓄えられる為、あまり摂る必要がない。

 脂肪には飽和脂肪と不飽和脂肪の2種類がある。

 肉などに含まれる飽和脂肪を摂り過ぎると、心臓病や脳梗塞などの病気の原因に。

 体外へ出そうとすると、肌のトラブルに。

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