【勉強】久司道夫のマクロビオティック入門編〜その12(完)〜
P143~〈第5章 マクロビオティックな生き方〉
・桜沢如一先生と出会う(P145~147)
久司さんは、大正15年(1926)生まれで、旧制山形高等学校から東京大学(当時・東京帝国大学)へと進み、政治学を学んだ。
この頃は既に太平洋戦争に入っており、何度も空襲を経験した。
そして昭和20年(1945)に学徒動員で軍隊に入れられ、そこで訓練を受けている時に終戦を迎えた。
東大に復学し、当時の法学部長で後に東大総長となられた南原繁先生や堀豊彦先生などの教えを受け、世界連邦という思想に共鳴する。